人としてプロになるには

　本当のプロになると言うことは如何なることかを考えて見ます。

　専門職としての芸術、手芸、技術、学問、運動、政治、経営、運転、製造、販売などの世界で、プロとして活躍している人は沢山います。それでは彼らが人としてプロであるのかと言うと、そうとは限らないのです。得意分野ではプロであっても人間的に劣る人は沢山いるからです。人としてプロであり、さらに得意分野でプロであることが本当のプロと言えるのです。

　その人としてプロというのは、自分の役目を自覚し、信念を抱いて生きる姿勢がなければいけないのです。主婦でもプロになるべきで、例えそれが未成年であってもプロになる資質があるのです。人としてプロになれれば生きるのも楽しく、人生に夢が湧いて来ます。人としてプロになるためのヒントを公開しましょう。